「東大寺〝細〟発見」 紅葉の境内を巡る

令和6年11月30日(土)、境内のひと味違ったスポットを巡る「東大寺〝細〟発見(さいはっけん)」(主催:東大寺、大仏奉賛会、後援:朝日新聞社寺社文化財みらいセンター)がおこわれました。鷲尾隆元・教学執事のご案内で、午前と午後、およそ50人ずつが2時間のミニツアーに参加。今年で即位1300年となる聖武天皇の坐像が安置されている天皇殿、七重塔があったとされる西塔跡、指図堂を回り、最後は大仏殿へ。参加者の皆さんはちょうど見ごろの紅葉も堪能しながら、教学執事のお話に熱心に耳を傾けていました。