令和5年11月11日(土)、「東大寺”細”発見(さいはっけん)」(主催:大仏奉賛会、東大寺、朝日新聞社寺社文化財みらいセンター)が開催されました。鷲尾隆元教学執事の案内で午前と午後、約50人ずつの参加者がミュージアム前を出発し、開山堂や良弁杉、子安神社など、初代別当の良弁僧正にゆかりのある境内の各所を巡りました。法華堂で11月19日まで特別拝観中の国宝・良弁僧正坐像も参拝していただきました。およそ2時間のツアーのゴールは、修理を終えて今年5月に落慶法要を迎えた指図堂。新しい写経場もご覧いただきました。